スピリチュアルのお仕事をしていると、壮絶な人生を辿り、その傷が癒えずに苦しんでいるお客様と出会うことがよくあります。
そんなお客様たちは、「過去は変えられない。だから私は変われない…」とおっしゃいます。
過去に引っ張られると心が壊れてしまうこともありますよね…。
ですが、私がお客様にお伝えするのは、「過去を忘れることは必ずできます。
それは、どんな過去を持っていてもです。」ということです。
そして、同時に過去を忘れて前へ進むためのエネルギーワーク(スピリチュアル)などをお伝えしています。
壮絶な過去を持っている
壮絶な過去、例えば、
- 毒親育ち
- 虐待
- 親のメンタルが弱い
- ヒステリーな親
私がスピリチュアルのお仕事をしていて、心の痛みがヒシヒシと伝わってくるのはこんなお客様だと感じています。
色々なお悩み相談を頂きますが、こんなお悩みはとても苦しそうです。
(なぜか私のところに来て下さる別事業も含めたお客様は、こんな悩みごとを持っている方をよく担当します。セラピストによって、持っている役割りがあるのだなとつくづく感じます。)
各セラピストのプロフィールは、こちら↓
※今日のブログは、セラピスト海帆(みほ)が書いております。
皆さん、なんとか前を向こうと笑みを浮かべながら控えめにお話してくださいますが、その微笑みの向こう側にはどうにも出来ないもどかしさが伝わってくるのですよね…。
※もちろん、どんなお悩みもお辛いことかと存じます。
人生を諦めている
そんなお客様たちのなかには、人生を諦めている方もいます。
人生を諦める…
一言でいうには簡単ですが、諦めようにもやっぱり痛みを伴った人生突き進まなくてはいけませんね。
私の過去は変えられないので、この痛みを持ったまま私は一生変わることは出来ません。
騙し騙し、この過去を背負いながら生きるしかありません。
と、「それは、変えることの出来ない仕方のないこと。」だと捉えておられる方もとても多いのですよね。
過去は忘れればいい
ですが、私はそんなお客様たちにはこんなことを言います。
大丈夫ですよ♪
◯◯さんは、ちゃんと変わっていく感じがしています^^
◯◯さんが言う通り過去の出来事は変えられません。
ですが、過去を無かったことに忘れてしまうことはできるはずですよ!!
私たちセラピストも、そうやって心が軽やかになる道を選びながら変わってきました。
「記憶を抜く」エネルギーワーク
ところで、「嫌な記憶」というのは、心から発せられたエネルギーで出来ています。
深く傷ついた心の傷は、その割れ目から湧き水のようにどんどん膿が湧き出てきます。
膿がどんどん出てくると、その膿でどんどんと心が本来の姿を失っていってしまいます。
その膿をストップさせたり、中和させるのが、「過去の記憶を抜くエネルギーワーク」になるのですよね。
また、湧き水が湧いてこないように、心を修正し再建させるのが、エネルギーワークの過去の書き換えになるのですよね。
記憶を抜くエネルギーワークは、ヒーラー養成スクールでもレクチャーしています。自身が自分のヒーラーになって、「自己調整」しやすくなるために受講して頂いても構いません。
ヒーラー養成スクールの詳細は、こちら↓
「過去の書き換え」というスピリチュアルの技もある
上に書いた記憶を抜くエネルギーワークは、応急処置の様な用途で私はお伝えすることもあります。
普段頭が痛いときなんかは、痛み止めを飲まれるかと思いますが、記憶を抜くエネルギーワークは痛み止めのようなパワーを発揮してくれることがあります。
普通の頭痛のように、痛み止めだけでしばらく様子を見ていると心の痛みが落ち着いてくる方もいます。
ですが、ときに根本治療的なことをしないといけないときがあります。
そんなときは、過去の書き換えというエネルギーワークを通常ライトヒーリングセラピー内でやって頂くこともあります。
(セラピストで、お客様の過去世(前世)やインナーチャイルドなどを拝見します。)
※ヒーラー養成スクールでは、ご自身で前世やインナーチャイルドを見ることができるようにレクチャーしています。
通常ライトヒーリングセラピーは、こちら↓
「リハビリ」が必要なときもあります
心の傷が深いと、過去の書き換えをしても元に戻ってしまうことがあります。
それはなぜかというと、この地球上では目に視えないエネルギーよりも、物質的な力が強く働くことがあるためです。
長い間、嫌な体験をしてきたとう物質的な力を経験していると、そちらがその人の通常で形状記憶されていることがあります。
なので、その形状記憶を「辛い」→「幸せ」という方向に、現実面の力を使って癖づけていかなくてはいけないのです。
それは、怪我をした人でいうところのリハビリに当たります。
そのリハビリの方法は、人によって異なりますのでスピリチュアルの力を使ったり、心理面を読みながらリハビリの方針を決めていきます。
これまでセラピストたちがやってたのは、
- やったことのないことを直感でやってみる。(直感を養うためなど)
- 勇気を出してみる。(恐怖心で、躊躇(ちゅうちょ)してしまう闇がある場合など)
- ユーチューブやSNSを見ない。(気分が落ちたり、スピリチュアルの情報に流されたりする場合など)
- メイクをしない。(コンプレックスを隠そうとす場合など)
- 異性と関わらない。(異性をたぶらかす闇などが出ないようにするためなど)
- 仕事先を変える。(環境に引っ張られてしまう場合など)
沢山ありますが、こんなことなどをリハビリとしてやってきました。
リハビリが終わるとスッキリサッパリした
実際の体リハビリも慣れないうちや完全に治るまで、痛かったり、めんどくさかったり、上手く歩けなくて嫌になったりすることでしょう。
それと同じように、心のリハビリにも体のリハビリのように痛みが生じることがあります。
ですがその痛みは、また上手く歩けるようになるために通らなくてはいけない痛みになります。
痛みから目を背けてリハビリをしないでいると、最悪一生歩けなくなってしまうなんてこともありますが、心も同じです。
痛みに耐えられなくて目を背けてしまうと、「運気」はさらに落ちてしまいます。
でも、ちゃんとコツコツ少しずつ取り組んでみると、
やってよかったぁ〜☆
本当に軽やかだなぁ!!
ときっと、感じるかと思います^^
リアルなスピリチュアルというのは、よく巷で言われているような一瞬で変化できるような魔法のようなことではないことがあるのが事実です。
一瞬では変われない原理とうのがあるからなんです。
でも、丁寧に丁寧に積み重ねていくものは、必ず力になっていくと私は思っています^^
各メニューのお申し込みは、こちらから♪↓
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