よくお客様から、
「私はスピリチュアルの力なんてなくて…」
「ペンジュラムが全然触れなくて、私に能力なんてありませんから…」
「感覚が鈍感で、光のエネルギーなんて分かりません」
とスピリチュアルやヒーリングをするヒーラーになられることに、不安が出て来られる方がいます。
ですが、始めは誰でもできません^^
先日あるお客様と、
「じゃぁ!私のこれまでのダメっぷりをブログに書かせて頂くので、自信にされてみて下さい♪」
というやり取りがありましたので、これまでの私のダメっぷりスピリチュアル街道珍道中を書いてみたいと思います◎笑
びくとも触れないペンジュラム
ヒーラー養成スクールの1stステージでは、ペンジュラム(ダウジング)を振る練習も行います。
ヒーラー養成スクールの詳細は、こちら↓
私も訓練生時代に皆さんと同じように、ライトヒーリングセラピーの社長からペンジュラムを習いました。
ですが、1stステージの私の様子はというと、
ビクともしないペンジュラム…(笑)
という感じ。
やっと振れたのは、
3つのうち、どのパンが食べたいかということを聞いたときだけでした。
私の食べたいパンは、これですか?
…(ペンジュラム:ブンブーン)
あ、振れました!
こんなときにだけ、触れました…(恥)
ということで、パンを選ぶとき以外はほとんど振れませんでした。
だいだいの方が結構早くペンジュラムを振ることができるので、私のパターンはとても稀なのですが、私はその後約4年間ペンジュラムは振れずずのままでした。
グラウンディングのエネルギーを感じない
1stステージでは、地球と繋がり生きやすくなるためのグラウンディングも習います。
グラウンディングができると、
- 花粉症が落ち着いた
- 風邪を引かなくなった
- 集中力が増した
- 食欲が増えた
- 体が温かくなる感じがして楽しかった
こんな感覚になられる方もおられます。
同じ訓練生たちは初日からグラウンディングのエネルギーを敏感に感じている方もいました。
しかし、私はというと、その後何年もグラウンディングのエネルギーを感じることも、視ることも出来ないのでした…
リーディングができない
リーディングも同じ訓練生たちは、バンバンしていました。
生まれつき視えない者が視える訓練生も何人かいて、
あ!◯◯が視えます!
天使が来てくれたら、空間が軽くなりましたね^^
「大丈夫だから、やってみて下さい!」という声も聞こえました!
など、不思議な世界を視たり感じたり、聞いたりしていました。
ところが私はそれまでの人生では、全くスピリチュアルとは縁がなかった人。
ゆえにリーディングを習ったとしても、リーディングとはなんなのかずっと分かりませんでした。
しかし、訓練階ではリーディングしなくてはいけなかったので、一応リーディングを試みるも、
いや、それはリーディングではありません。
頭の中で作らないで下さい。
僕の言葉からエネルギーを感じますよね?
それくらいは感じますよね?
いや、何も感じません…(泣)
…………。
ということで、呆れ顔の先生でした。
訓練生たちもドン引きしていたのでした(^_^;)
ついにはリーディング禁止令を発令された
ということで、その後リーディングしようとするも頭の中でリーディングを作り上げてしまうので、
もう海帆さんは、リーディングはしないで下さい。
ということで、2年間のリーディング禁止令が発令されました。
スピリチュアルを始めてから約4年くらいは、少しもリーディングが出来ませんでした。
オラクルカードリーディングなんて、意味不明中の意味不明。
なんのこっちゃ分かりませんでした。
ライトワーカーをさせてもらえなくて全てを失った
私には過去に執着している仕事がありました。
半年間かけて、やっと出てきた勇気を振り絞って仕事を辞めました。
ですが、その後もその仕事を一生できないことに、諦めがつきませんでした。
その頃、周りの訓練生たちがライトワーカーへの道へ進んでいき、各地にサロンを立てることになりました。
私はと言えばすぐに出来る気もしていませんでしたが、
皆んなもやるなら、私も今からやりたいです!
ということで、周りにつられて今すぐにライトワーカーをしたくなりました。
ところが、
海帆さんの実力では、メンバーには入れるわけにはいきません。
入りたかったら引っ越して◯◯で、武者修行してきて下さい。
ということで、なんとか無理くり気合いだけで入れてもらえました。
すぐにスピリチュアルのお仕事をするつもりで仕事も諦め、引っ越しもしましたが、その後リーディング禁止令も出てしまい、スピリチュアルをやらないとなると何をしたらいいのか分からなくなり何年もアルバイト生活が続いたのでした…
話てももらえない
私が発言すると場がしらけて、無視をされていました(笑)
それはムカついて無視をされていたのではなく、闇の心を相手にしてしまうと私の闇がもっと大きくなるからという愛のムチでした。
そんな私は、◯◯では皆さんの助言を元に2年ほど色々やってみるも、空振りばかりで、
私は鈍感でエネルギーも感じない。
スピリチュアルも出来ないのに、どうやってライトワーカーなんてやるのよ?!(泣)
しくしく泣いた日は沢山あります。
開ける日は来る
たぶん、ここまでスピリチュアルが出来ない人はこれまでいなかったのかもしれないなと思います。
ほとんどの方はすぐにリーディングできますし、リーディング出来なくてもエネルギーを感じたりはしていました。
ですが愛ある光の仲間たちに囲まれ、一緒に沢山自然に行って自然のエネルギーを感じる練習をしました。
他にもスピリチュアルに関係はないように見える取り組み(実は感覚を養う訓練だったことに後から気が付きました)をしているうちに、エネルギーが分かるようになりました。
するとリーディング禁止令が解け、急にお客様対応をさせて頂けるようになりました。
私の場合は、追い上げのスピードが早かったように感じます。
また、実は誰よりも鈍感だと私は、実はとても敏感で、敏感がゆえに闇のエネルギーばかりに邪魔をされていて、光のエネルギーを感じ取ることができなかったことも分かりました。
まとめ
スピリチュアルの力なんて、私にはない…
と不安になりますよね。
また、
セラピストさんたちみたいに、自分がなれるわけありません。
と自信なんて出てこないですよね。
でも、私の心のうちでは、
いや、私のときより断然出来ておられるから!(ツッコミ)
向いておられますってぇ〜!!
と心の中でつぶやいています(笑)
なぜ私があんなに長くスピリチュアルができなかったかというと、それは
- 「私には能力なんてない」からと、自主練をサボった
- 闇の心が根深かった(執着、怒りなど)
こんな感じです(^◇^;)
余談ですが、始めからリーディングが上手だったメンバーの中には、敏感すぎて闇に落ちていった元メンバーたちもいます。
そして、自ら光の道から離れていかれました…
大切なことは、敏感とかそういったことではありません。
ゆっくりでも楽しく過ごし、諦めないこと。
(また、辛くても、めげずに諦めないこと。)
未熟な時期もまた貴重な楽しい時間です♪
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