世の中には、一般的に立派だと言われている職業が色々ありますよね!
例えば、政治家、弁護士、医者、大企業の取締役などですかね。
それが自分に合っていて、やり甲斐を感じていればきっと豊かな感覚になっていることでしょう。(プライベートでも)
でも、それが「ステータスを大切にしている」という心では人は豊かにはなれないと感じています。
どこかイライラしていて、マウントを取るのに必死で余裕のない印象を受けてしまうことがあります。
ステータス(肩書き)を大切にしている理由は?
人がステータス(肩書き)を大切にしている理由は色々あるかと思います。
- 人に尊敬してもらえて人に夢を与えられるから
- 高みを人に見せることで、その業界のレベルがアップするから後継者のために後ろ姿を見せるため
- 立派な人だと思ってもらえることで、伝えるべき内容を必要を受け取ってもらいやすくなるから
など、後に続く後継者やその業界のレベルアップなど自分以外の者のためにステータスを大切にする場合もありますね^^
また反対に、
など、自分がどう思えるかや人に
- 人に自慢出来るから
- 自分を立派だと思えるから
- 人に尊敬してもらえて優越感を味わえるから
などのように、人にどう思ってもらえるかなど自分主体の心がステータスを大切にする理由になっている場合もありますよね。
前者では恐らく豊かな心でお仕事に取り組むことができますよね!
そして、私生活も充実してくるかと思います。
一方後者では、苦しみも同時に味わってしまう場合もあるように感じることがあります。
今日は後者について詳しく書いていくのと、豊かにしていくためのヒントを書いてみますね!
自分主体でステータスを大切にしていると苦しい?!
自分主体でステータスを大切にしている場合ですが、なぜステータスを大切にしているかというと自分に自信がないという場合があるように感じます。
この場合、自分がその職業のどんな部分にやり甲斐や心が豊かになるための才能などがあるのか理解せずに、ただその職業にしがみつくという感じでしている場合もあるように感じます。
なので、その職業につけていたとしても、自分はその業界では出来損ないで、それでも業界の外の人からはキラキラと輝いている仕事だという認識があるためしがみ付いている感じの印象を私は受けています。
しがみ付いていると他者からも攻撃に遭いやすい
ですがしがみ付いているという心では、自分に余裕がなくなってしまうため、業界以外の人にも当たりが強くなってしまうことがあります。
自信がないから、全然違う業種やプライベートな人間関係でも人が羨ましくなってしまうこともあます。
すると、自分のいる業界以外のものも羨ましくなってしまい、自分に劣等感をどんどん感じていくこともあるのですよね。

あいつは豪邸を建てたのに、俺は実家暮らしだ。

あの人は子供がいるのに、私には全然出来ない。

あいつはイケメンで、女性によくモテるから苛立つ。

あの人は美人で華やかだけど、私は地味な顔だから苦しい。
そんなふうに、自分のキラキラな職業をステータスにしているとプライベートな部分まで苦しくなってしまうこともあると感じます。
一般的な概念に染まると苦しい
一般的な社会では、社長や部長は偉くて、下っ端の社員は下の様な概念がありますね。
また、学校でも勉強や運動が出来れば優秀で、出来なければ劣等生の様な概念もあります。
それはあまりに縛りが狭く、不自由に感じます。
でも、天界(天使などが住むスピリチュアルの次元)の感覚ではそういうのはありません。
同じ立派な職業についていても、どういった心で政治家をしているのか?という所を大切にしています。
もっと言えば職業なんて何でも良くて、天使たちは例え一般的には人が下と見なす仕事であっても立派な心で取り組むことの出来る様な人を

あの人、キラキラ光ってる!
と認識することもあると感じています。
とても広い視野で人間を見ているんですよね*
セラピストの過去と現在
私は元美容師でしたが、昔は、

カリスマになって有名になる!
みたいな他者からの視線を意識していた頃もあります。
ですがそういった心で美容師を目指していると病気になり退職…、復帰するとまたうつ病になるの繰り返しをしていました。
それは、手に届かない自分には出来ないことをしようとしていたからです。
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でも途中からライトヒーリングセラピーと巡り合い、

確かにカットは得意でコンテストでも入賞していたけど、よく考えたらコンテストでマネキンの髪の毛を上手に切ったところで喜ぶ人は私しかいないよな…
それよりも、名前は売れなくても沢山の人に喜んでもらえたり、元気になってもらえるような美容師になろう!
と決めました。
するととても楽しく仕事が出来る様になったんですよね!
上手な人を見て「もっと私も上手くならなきゃ!」みたいな気持ちがなくなったことで自分にも劣等感も感じなくなったので、病気になることもなくなりました。
そしていつしかお客様の人生の裏方(サポーター)になることを覚えました。
お客様に人生の晴れ舞台に立ってもらうのが私の喜びなので、私はステージに登らなくてもお客様の笑顔をみて誇りに思えるようになりました^^
日常から「どうしたらもっとお客様のちからになれる自分になれるかな?」と、力いっぱいプライベートを生きるのもとても生きがいを感じます*
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