こんにちは、こずえです!
私は割と最近まで「感謝すること=恩に着る」という感覚で生きてきました。その概念があるとどんな感じになるのかについてお話してみました。
よろしければ最後までご覧ください✨
感謝する事と恩に着る事は違う
今日は感謝する事と恩に着ること、この2つの事についてお話したいと思います。
私はですね、幼い頃から人に何かして頂いたら感謝の気持をお伝えする、人に感謝するという事を凄く大事にしてきたんですけども。
それは多分親の教えとかもあったかと思うのですが、何か助けていただいたら感謝の気持ちを凄く感じていたんですよね。
でもですね、つい最近気付いた事がありまして、感謝する事と恩に着る事は別物だと思いました。
私はずっと感謝するだけではなく、同時に恩に着ていたんですよね。
恩は返さないといけないという概念
では、恩に着るってどういう事かといいますと、よくことわざで「恩を仇で返す」って言葉がありますよね。
あれって、良くしてもらったのにこちらも良い事で返すのではなく、酷い事をしたりとか悪い事で返すという事だと思うんですけど。
つまりそのことわざって、恩は返さないといけないという定義だと思うんですよね。
それに気付いた時に、私ってずっと恩に着てきたんだなって。
きっと、「何かして貰ったらいつかは必ず返さなくちゃ」という呪縛にハマっていたんですよね。
それって凄く重いエネルギーなんですよね🤔
変かもしれないですが、恩に着ると弱みを握られてるような感覚を持っていました。
恩に区切りをつける事で軽やかな感覚でいられる
感謝の気持ちをお伝えする事自体は自然な事なので、とても軽い感覚です。
そこでもう、軽いまま終わりっていう風に区切りをつけた方が良いと思います✨
なので私の場合は、感謝はしても恩に着てはいけないと思うんですよね。
これは人に何かしてあげた場合にも言える事で、自分が感謝する事と恩に着る事が繋がっている状態だと、「自分自身もこうしてあげたんだからいつか返してくれるんだろうな」という期待が生まれてしまうのだと思います。
なので私も、よく「恩着せがましく」という言葉がありますけど、そういう事は全然なくて何も考えずに行動していける人でありたいなと思うんですよね😊
それが無いからこそ、とっても心が軽やかでいられるのだろうと思います✨
最後までお読み頂きありがとうございました^^
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