自分を責めがちな癖を治すには

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晴(はる)
晴(はる)

こんにちは。セラピストの晴です。

心を癒やすヒントをカードで引いてみました。

出てきたカードは『Forgive yourself』。

今回は『自分を責めてしまいがちな人』が特に当てはまる内容なので、思い当たる方は読んでみてください!

 

Forgive yourself (自分を許す)

こちらのカードをリーディングしたところ、『自分を責めなくていい』という言葉が浮かびました。

 

晴(はる)
晴(はる)

自分を責めるときってどんなときだろう?

何かしらの失敗をしたとき?思い通りにいかないとき?

でも、もし他の人が同じような状況になったとき、自分に対してと同じ感情になるでしょうか?

状況にもよると思いますが、大抵の場合は他人に対してそこまでネガティブに捉えないと思います。

なぜなら、他人が失敗したときは、そうなるまでの経緯や原因、それに対する対策を考えるなどの冷静な思考・判断ができたり、失敗に対して『大丈夫だよ』と思いやりの心を持つことができるからです。

思いやりの心を持つからこそ、フォローしようと、他人の代わりに冷静に判断することができる状態になるのかなとも思います。

(お化け屋敷が苦手だけど、自分より怖がっている人を見たら怖くなくなった、というのはよくある話ですよね^^)

 

自分を責めてしまいがちな人の状態

つまり、自分を責めてしまいがちな人は、下記の状態になっているのかなと思います。

・自分のことが冷静に見られていない

・他人には抱ける思いやりの心を、自分には抱きづらいという癖がある

 

他人のときよりと違って、自分がやらかしたときはそれに伴うネガティブな感情も大きいため、余計に冷静になりづらくなるし、思いやりの心も小さくなってしまうのかなと思います。

自分にも思いやりを持とう

でも、他人を許すことができるなら、自分にも同じことをしてあげることができるはずです。

そして、自分の心を一番楽にしてあげられるのは自分自身です。

なぜなら、他の人から慰められたとき、特に必要な言葉や気持ちを無意識で選び、受け取っているのは自分ですし、自分次第で『自分を責める』という概念をそもそも持たないことだってできるからです。

 

自分を責めてしまう癖に対する対処

他人がやらかしたときは出来事だけが見えますが、自分がやらかしたときは出来事+ネガティブな感情が発生するとお伝えしました。

なので、自分を責めてしまう癖がある人には下記の対策が考えられます。

 ・ネガティブな感情と出来事を切り分ける

 ・出来事には冷静に対処する

 ・ネガティブな感情には思いやりの心を持って癒やしてあげる(それに慣れたら、

  そもそもネガティブな感情が発生しないような価値観に変わっていくことができる

  と思います)

特に大事なのは、出来事への対処よりも自分の気持ちを癒やす(許す)ことです。

なぜなら、自分を一番癒せるのは自分だからです^^✨

 

まとめ

感情と出来事の切り分けは難しいと思われるかもしれません。

そんなときは、定期的に「自分は今どういう気持ちなのか。その原因は何か」ということを見つめる時間を設けてみてください。

そして、自分で自分を苦しめていることに気づいたら、優しく接してあげてくださいね❤

 

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