こんにちは。晴です。
今日は、楽しいことを書いた方がいい気がしたので、私の趣味である旅行について書こうと思います。
コロナ禍でなかなか旅行に行くのが難しい状況ではありますが、行けるようになる時に備えて、そういう楽しみ方もあるんだな~くらいに読んでいただけると幸いです。
(ちょくちょくおすすめスポットも書いていきます!)
旅行の楽しみ方
準備編① どういうことをしたいか決める
コロナ禍になる前、友達と半年に1回以上のペースで国内旅行をしていたのですが、旅行をする前は友達と何をしたいかテーマを決めていました。
例えば、疲れたから温泉に入りたいな~とか、秋だから紅葉を見に行きたいな~とか、そんな感じにまずはメインテーマをざっくりと決めてました。
次に、メインテーマをあまり混雑していないところで楽しむにはどこがいいか調べていました。
例えば京都の紅葉を見るとしても、大原とか伏見区に行くようにして、なるべく中心から離れたところに行くようにしていました。
なので、紅葉スポットを調べた後は、地図を見ながら中心から離れたところを探したりしていました(2年くらい前になりますが、醍醐寺の夜間紅葉は人でもほどほどだったので楽しく散策できました)。
あとは、できれば山・海・城・温泉・路面電車が揃っている場所だと、風情も歴史も美味しいものもあって最高なので、可能な限りでそれらの要素を満たすような場所を探すようにしていました(全部そろっている愛媛県松山市の道後温泉、最高です!)
準備編② 1つの場所を深く楽しむための下調べ
せっかくお金を出して旅行に行くので、旅行に行った先の土地の食べ物や歴史、文化に触れられるようなツアーを組んでいました。
なので、1日の中でたくさん移動するというよりも、移動はなるべく2~3箇所にとどめ、1つの場所をじっくり楽しむようにしていました。
さっきの紅葉の例でいうと、伏見区の醍醐寺の夜間紅葉に行くと決めたら、その周辺にある伏見桃山エリアで一日過ごしてみよう~と決めたりしていました。
ただ、あまり訪れたことのない場所で長時間滞在するのはなかなか難しいですし、中心から離れてると旅行誌にもあまり載っていなかったりします。
なので、いつも地元の観光協会のHPに載ってるモデルコースを参考にしていました。
地元民が作成しているだけあって何通りもの見方で歴史散策ができたり、何よりここがおすすめ!という書き方ではなく、ここにこういう地形があるからここにこういう商業が発展した、とか、歴史の物語的なことも書いてあるので、観光する際に点ではなく面で楽しめるのでおすすめです!
準備編③ 旅行先到着から旅館・ホテル到着までの日程を組む
これは人それぞれだと思いますが、私が友達と旅行する時は、割とスケジュールを決めていました。
さっきから伏見区の例ばかりで恐縮ですが、例えば何時にホテルに行きたいから夜間紅葉は何時まで、その前の醍醐寺での食事は何時まで、バス移動は何時、十石船は何時…と、やりたいことはなるべく全部楽しみたいので、行く場所を絞ったり、何時間滞在するか話し合いながら決め、スケジュールを逆算しながら作っていました。
ここから余談ですが、京都では基本公共交通機関で移動するので大体はスケジュール通りにできますが、兵庫県尼崎市を旅行するときは自転車移動だったり、神奈川県箱根町を旅行する時は噴火でロープウェイ運航停止だったり、思いがけず予定が崩れるときもありました。
そういう時は割と落ち込むのですが、一人で心のうちにしまい込むのではなく、友達になんでも話して二人で心の状態をよくしていくようにしていました。(そういう友達との交流も旅行の醍醐味の一つですね)
当日編 楽しむ!
事前に移動手段も行く場所も時間も全て決めているので、当日は何も考えず動くだけって感じです。
たまに思ったより広いから今日はここだけ楽しもうとか、少しスケジュールを調整してここをあきらめようとか、着いた時に若干そういったことはしますが、基本は楽しんでいます。
予め最低限は調べるようにしていますが、実際行ってみると思いがけずいいお店に出会ったり(比叡山延暦寺に行くロープウェイの麓にあるお店の柴漬けはとても美味しかったです!)、素敵な景色を見れたり(雨上がりの先斗町は最高に絵画的な景色でした)、その場所でしか味わえない感動がありますよね。
あとは、行った先の神社仏閣の説明をなるべく読んで、建物やその土地の歴史を知ろうとしたり、ふらっと美味しそうなお店に立ち寄ったり、旅館でやっている限定のイベントに参加したり(長崎の雲仙普賢岳の麓にあるホテルで、地獄谷の星鑑賞ツアーをやっていました。今まで見た星空の中で一番透き通ってて綺麗でした)…。
旅先の出会いって素敵ですよね。
旅行、最高ですよね…。(旅行会社の回し者ではないです(笑))
まとめ
今日は、私の書きたいことを思う存分書いてしまった感じですが、改めて私って旅行が好きなんだなぁ、友達と行くと楽しさ倍増だよなぁという気持ちを再確認しました。
旅行に気兼ねなく行けるようになった際は、楽しみ方の一つとして思い出していただけると幸いです。
皆さまもストレスを好きなことで発散し、楽しく前向きに過ごされていたら嬉しいです!
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