皆さんは、
「なんか、いっぱいいっぱいに、なってしまうな…」
ということは、ありますか?
そう言った場合、自分のレベルを見誤っていることもあるのだろうなと感じました。
自分のレベルは、これまで出来てきた部分も、現在の実力も、ありのまま捉えることが大切かと思います。
すると、心の負担を軽減しながらも、前に進みやすくなる可能性があるのかなと感じます。
自分のレベルを知ることの難しさ
スピリチュアルヒーラーをしていても、自分のレベルを知ることは結構難しいことだなと感じます。
私セラピスト海帆(みほ)の周りには、仲間以外にもスピリチュアルを職業としている方々がいらっしゃいます。
スピリチュアルを職業としている人たちは、沢山の人々のことを熟知されています。
しかし、決まってみなさん言うのが、
自分のことを見るのが、1番難しいんですよね。
自分のことは、よく分からないんです。
ということです。
この様に、プロの人でも自分のことを知るのは、他人のことを知るより難易度が上がります。
なので、その道のお仕事をされていない方には、もっと難しいこともあるのかなと感じます。
自分のレベルを知ることの大切さ
ですが、自分のことを知らないと、
- 出来ていることもあるのに、出来ない所にばかりフォーカスしてしまいメンタルが落ちてしまう。
- 現在持ち合わせている実力で、何とかなると思っていたのに、何とかならないストレスを抱えてしまう。
など、どちらにしても、メンタルに負担がかかってしまうことがあります。
出来ない所にばかりに、目がいっていしまうと、
自分って、なんてダメなんだ。
私には、無理なんだ。
と、自分のレベルが低いと卑下(ひげ)してしまう方もおられるかもしれません。
反対に、自分の今の実力が思ったより実際になかったことに気がつくと、
そんなはずじゃないのに。
苦しいな…
と、思ってしまい心に負荷をかけてしまうこともあります。
ありのままを受け入れる/失敗しても自分の良い面もある
こんな心の苦しみを軽減するには、ありのままの自分を受けいれることなのではないかなと思います。
ですが、ありのままとは、出来ていないところだけを認めることではありません。
出来ている部分も、出来ていない部分も両方バランスよく見ていくことが、必要かと思います。
例えば、何かしら失敗してしまった場合でも、自分の人間性まで全て卑下(ひげ)してしまうのは、自分のレベルが正しく分かっていないかと思います。
たとえ今取り組んでいたことに失敗してしまったり、叱られたとしても、これまで自分で積み上げてきた成功も沢山あるはずです。
そして、まず取り組んでみないと、失敗すらできません。
なので、取り組めた自分の強さや、ここまで頑張ってきた自分を認めることも大切です。
すると、自分のことを全否定せず、心軽く前向きに進むことが出来るかと思います。
過大評価しない
反対に自分のことを、過大評価しないこともとで大切です。
これくらいは自分に出来ると、自分のレベル以上のを求めてしまうと、出来なかった時に落ち込んでしまう方もおられます。
ですが、今の自分には難しいけど、一歩ずつやっていけば大丈夫という捉え方では、今の自分に期待し過ぎず未来の自分を信じることができます。
すると、時間がかかるのは当たり前だと思うことができるでしょう。
時間がかかるのが当たり前だと思えると、自分のペースで心に負担なく頑張れるかと思います。
スピリチュアルをやっていかれる方へ
ライトヒーリングセラピーでは、スピリチュアルを練習するスクールもあるので一応説明しておくと、スピリチュアルの実力を上げるには、兎にも角にも心のレベルを上げなければスピリチュアルの実力は上がっていきません。
スピリチュアルを勉強するヒーラー養成スクールは、こちら↓
でも、スピリチュアルをやってみたいと思われる方は、きっと将来的にはその力を発揮できる様になる可能性は高いかと思います。
それは、きっとご自分の内側が、スピリチュアルを求めたからこそだと思います。
勉強途中では、
何で自分はスピリチュアルリーディングが上手く出来ないんだろう?
と、思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、自分のレベルをあげるには、とにかく一歩ずつ取り組んでいくことが大切になります。
人はそれぞれ、特徴があります。
スタートが遅くても、途中で加速していくタイプの人もいます。
(反対にスタートが早くても、停滞してしまうタイプの方もおられます。)
まとめ
ライトヒーリングセラピーでは、ヒーラー養成スクールがスタートしました。
私セラピスト海帆(みほ)も養成スクールにの生徒だったときは、なかなかスピリチュアルリーディングが出来なかったタイプの人間です。
当時は出来なくて困惑しましたが、今ではヒーラーを第一線でやっています。
ですが、歩みが遅かったとしても、じわじわと確実に階段を登っていきました。
今では私が劣等生だったお陰で、お客様は何が分からないのか理解するのが得意です。
なので、お客様は今どの段階(レベル)にいらっしゃるのか見極め、心が辛くなり過ぎないようにバックアップさせて頂けたらと思います^^
一歩ずつ、楽しく階段を登っていきましょうね☆
コメント