一度考え出したら、止まらなくなってしまう方もおられますよね。
自分にとって大切に思う対象に対してほど、真剣に考えて答えをみつけようとするかのかなと思います。
しかし、自分にとって最も最善の策や道は、頭の中で一生懸命に考えたものではなく、心の感覚や気持ちで確信が持てたときに判断できることがあります。
考えるループの苦しさ
日本人は、とにかく真面目な方が多いですよね。
真面目で律儀で、海外の方たちからの日本人の評価も、とてもいいと言われています。
しかし、真面目がゆえに考えすぎる性格の人が、とても多いという側面もあります。
考えすぎて不安になってしまったり、考えすぎて疲れてしまう方もおられるかと思います。
そして、いくら考えても、答えは全然見つからないと方も多いですよね…
それは、なぜかというとこんな原理原則があるからなのです。
考えても答えが見つからない原理原則
それはどんな原理原則かというと、結論からいうと、自分の答えは生まれながらにして自分の中にあるからというものになります。
それは、スピリチュアル的な概念がないと、理論的に理解ができない部分にはなってしまいます。
スピリチュアルは形あるものではないので、どうしても理論的にものごとを見る材料にされる人は少ないですよね。
しかし、本当に頭のいい人というのは考えすぎるということはせずに、理論的に見えない世界のことも理解している場合もいます。
スピリチュアルに理論的なイメージを持つ人が少ないのは、スピリチュアルを理論的に理解せずに世の中に発信してしまった人の言葉を、理論抜きに信じてしまった人が多いからだと思います。
私は、スピリチュアルの研究をしていると、残念ながらそれを嫌というほど感じることがあります。
スピリチュアルは、目には見えない分、言葉ではなんとでも伝えられてしまうのです。
話しは元に戻し、「頭」と「心」には、考えや気持ちの誤差が物凄くある場合があります。
頭という部分の特徴
頭で自分の答えを探すとき、こんな特徴があります。
それは、人は頭で考えるときは自分の内側ではなく、自分の外側の情報を元に考えることが多いのです。
- インターネットやYouTube、ニュースなどの情報
- 人から聞いた情報
- 一般的な情報
- 多くの人にはあてはまるかもしれない、自分にはあてままらない情報
- 貴重な情報でも自分には不必要な情報
- 固定観念
などが、あげられます。
このように自分の外側の情報が、大多数の人にあてはまっても自分には当てはまらない情報である場合もあります。
また、自分のことを決断するときには、ありとあらゆる自分にとって必要な情報が必要にもなるのですが、人間の頭の情報能力の限界や今現在地球上で分かっているだけの情報では、自分のことが判断できないことも沢山あります。
心で判断するとき
心で判断するときというのは、自分の内側の声(自分に必要な情報)をキャッチし判断できることが多いです。
それは、外側のまだ人類が知らない未開発の情報も含まれるので、自分にとって必要な情報が心には沢山あります。
- 人類が未開発の発想
- 人類が未開発の考え
- 未来の自分や未来の現実を知っている心
- 潜在意識の気持ち
- 過去世の記憶
- 自分の生まれてきた目的
心には、外側の世界にはまだ見つかっていない、自分にとってとても大切な情報が沢山あるのです。
心と頭の解離があるから
このように、人間の心と頭の使い方が違うので、どうしても心と頭で情報量や情報の違いが出てきてしまいます。
なので、どれだけ頭で考えても「自分のことなのに、自分の出したい答えが分からい。」ということが、起こってしまうことがあるのです。
しかし、自分にとって最善の道を行きたい場合は、頭ではなく心で感じてみると「これだ!」と確信的な感覚がしてくることがあります。
それは、すぐには目には見えなくても、やがて現実的に形となり、目に見えるようになってくるのです。
心の情報を収集するには
特に考えすぎてしまい行動するのが遅れてしまう人、考えすぎてしまう人がなりやすいと言われているうつ病の人などは、真面目で自分の人生真剣になっているからこそ考えてしまうものですよね。
でも、どれだけ考えても答えが出てこないときは、いったん外の空気をすったり、休憩してリラックスしてみるとよいかもしれませんね。
また、心の情報がまだ足りていなくて、判断できないという場合もあります。
それは、心でキャッチした感覚や気持ちをもとに行動してみるという経験が足りていない場合です。
心というものは、どんどん自分の中で育まれています。
まだ心の成長が途中段階ですと、いくら心の情報をキャッチしようと思っても、そもそも情報不足になっていることもあります。
しかし、そこも心の中はどんな経験が自分にとって大切なのかを、しっかりと知っています。
なので、
なぜか分からないけど、これをしてみたほうがいい気がする。
と感じた時は、自分の心が「この経験をする必要がある。」と感じているときなのかもしれません。
下のリンクの記事のお客様も、「相談事は特にないけど、なぜだかわからないけどライトヒーリングセラピーを受けたほうがいい気がする」ということで、セラピーを受けられた結果、自分の人生において必要な情報が分かったということが起きました。
そのときのお客様の記事は、こちら↓
まとめ
今日は、心の情報をキャッチすると自分にとって必要な答えが分かるというお話しでしたが、心の情報をキャッチしたり見極めやすくなるのが、スピリチュアルになる場合もあります。
心の情報は最初は目には見えないのですが、その情報が本当に必要な情報なのか、目で見て判断できる道具があります。
それが、ライトヒーリングセラピーのヒーラー養成スクールの1stーstage(ファーストステージ)で習うペンジュラムになります。
ヒーラー養成スクールは、こちら↓
心の情報は、欲があると見極めを間違えてしまう場合もありますが、ペンジュラムという道具を使用すると、欲なのか欲ではないのか、教えてくれることもありますよ^^
ペンジュラムについて、書いた記事はこちら↓
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