ライトヒーリングセラピーの海帆(みほ)です。
つい先日はお盆期間でしたね。
皆さんはお盆休みは、送り火なんて焚いてご先祖様をお迎えはされましたでしょうか。
私の実家でも昔は送り火は毎年焚いていましたが、炎を見ていると「おじいちゃんは本当に来ているのかな」なんて子供ながらに思っていたものです。
そんな私のお盆は「命」に関して色々と考えていました。
最近では芸能人の訃報も多く感慨深くなる事も皆さんあるのではないでしょうか。
とても苦しくなってしまい命を絶たれる方も多いのですが、実は命を絶てば楽になる事は残念ながら沢山のお客様を拝見していて、そうは感じないところがあります。
◯殺して楽にはならない理由
※こちらの記事は、とてもセンシティブな内容になります。
こういった内容に、心が痛くなってしまう方は見て頂くのをお控え下さいませ。
もし、「この先、生きていく意味がない」と感じる方は、宜しければご覧くださいませ。
最近、誹謗中傷等が原因で死亡されたとする芸能人のりゅうちぇるさん。
りゅうちぇるさんは、第三者の勝手な憶測もあり、ぺこさんと離婚された事で叩かれてしまっていた部分もあるそうですね。
記憶に新しい三浦春馬さんや竹内裕子さんも、真相は分かりませんが自ら命を絶たれたと言われていますね。
「自宅マンションで芸能人の〇〇さんが…」などという報道を聞くと、毎回とても驚きます。
報道されている様な真相が本当に皆さんにあったのかは分かりませんが、実は私の同級生にもそういった事がありとても残念な気持ちになった事があります。
そういった方は、皆さん窮地に追い込まれての事だったと思います。
少なからず、私にもそういった考えが浮かびとても辛い時期がありましたので分からなくもありません。
その時期の私の状態を書いた記事はこちら↓
その窮地を脱却したお話しをしている記事はこちら↓
しかし、スピリチュアルを本格的に勉強し解った事があります。
それは、人は今現在の命が尽きたとしても、その課題をクリアするまで生まれ変わってでも永遠に続くという事です。
死んだらどうなるのか
まず、命が尽きたらどうなるのか書いていきます。
「死んだら自分の意識はどうなり、どこに行くのか」と人生で一度は考えた事があるかと思います。
私の出したその答えは、「人による」です。
生まれ変わりという言葉は、どなたでも聞いた事があるかと思いますが、人により亡くなった後は次の自分となりまた生まれる人もいます。
又、亡くなったらもう次は人間に産まれずに、死んだら終わりの人もいます。
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なぜ人により違うのか
まず上にも書きましたが、大前提に人は自分の課題をクリア(心の弱さ・カルマの解消・過去世の書き換え・自分の使命や生まれてきた目的等)自分から逃げる事は出来ません。
例えば、職場で物覚えが悪いにも関わらず勉強するのが嫌いな人がいたとします。
勉強する事が嫌いで物覚えが悪いと、職場では周りの方たちに煙たがられてしまう事でしょう。
仮にそういった事が辛くて逃げる様に退職したとします。
しかし、自分と向き合わず次の会社に勤めたとしてもまた同じ事が起こる確率はかなり高くなる事でしょう。
いくら新しい環境に身を置いても、勉強しようとする自分に変わらない限り、新しい会社でも仕事の出来ない人となってしまいます。
この状況を脱却するには、自分と向き合い仕事を覚えられる様にする事で、新しい自分に生まれ変われるかと思います。
きちんと新しい自分になる事が出来ると、その課題はクリアとなり職場では肩身の狭い思いをしなくてよくなる可能性が出てくる事でしょう。
すると、とても気持ちが楽になるかと思います。
しかし、元々この課題がクリア出来ている人では、そもそもこの様な課題に取り組む必要はありませんよね。
この様な課題に取り組む必要が無い人には、こういった苦しみはそもそもはじめから発生しずらい事でしょう。
生まれ変わりもそういった部分があり、人間として勉強し尽くしたという状態の人ではもう人間として生まれる必要がなくなる人もいます。
逆に、今の人生でクリア出来なかった事は次の人生に繰り越されまた同じ課題が課せられます。
人の意識体(幽霊)の存在
幽霊が視える人は実はあまり珍しい事ではありません。
幽霊は亡くなった人の「残された意識」なのですが、普通に道を歩く人間の様にそこら中に沢山存在しています。
そういった幽霊の意識としては、
- 辛かった事
- 分かって欲しかった事
- 悔しかった事
そんな生きていた頃の辛い気持ちを持った意識が多い様に感じます。
亡くなっても尚、とても辛そうな幽霊が沢山いるのです。
なので、肉体が無くなれば楽になれるかと言うと、そうでは無いのかなと感じます。
マイノリティにも意味がある
自らを追いやってしまう人々は後を絶ちません。
様々な辛い境遇があるからかと思います。
しかし、本当は「辛い」と感じた序盤で手を打つ事も出来ます。
その序盤で手を打つと、その辛さに自分なりの「心の山場」が見えてくる事もあります。
その山場に自分の「人生を豊かにする大きなヒント」が隠されている事は本当に多いです。
「もうそんな事、十分やったさ」
そう思われる方も多いかもしれませんが、自分の山場はその十分だと思っているものでは不十分な事も実は結構あります。
又、あとほんの一歩のところまで来ているのに気が付いていない事もあります。
そこで、諦めるか諦めないかで人生が180度反転する事もあります。
辛い境遇はマイノリティに思えてしまい「誰かに相談する事は難しい」事だとも思われるかもしれません。
それでも、私の経験上では全くそんな事はありませんでした。
今まで人との違いの大きさにどうする事も出来ない事もありましたが、自分で何回力尽きても、諦めないで力を貸してくれる人を探しました。
そうする事できちんと自分の話しを聞いてくれる人たちが出てきました。
(私の場合は、このライトヒーリングセラピーのセラピストたちでした。)
本日は、どうか皆様にも諦めないで頂ければと思いこの記事を執筆いたしました。
この記事の執筆者:セラピスト海帆(みほ)
才能なし崖っぷち人生でした^^
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