前回の記事では、私のうつ病時(正しくはうつ的症状があった頃)の闘病体験談を書かせて頂きました。
それは、私が実際にうつ病を体験しそういった方の気持ちに理解出来るところがあったからです。
どうしても、ひとりぼっちな気持ちになってしまうかと思ったので「そうではない^^」という事をお伝えしたかったのです。
人は経験したことがないと、どうしても分からない部分があります。
だから、私なら伝えられると思いました。
そして今、辛い方でも「一筋の光を見たい!」そんな気持ちは、消えませんよね^^
今日は、光を見つけるにあたり大切にしている事を書いてみますね!
スピリチュアルだけじゃない
このライトヒーリングセラピーでは、セラピストたちがスピリチュアルの能力を使いヒーリングを行っています。
しかし、スピリチュアルは訓練さえすれば誰でも出来ます。
でもスピリチュアルは、心の安定している人にしか使いこなせません。
心が安定しているとは、色々な壁を乗り越え心を鍛えてきた人になります。
自分の壁を乗り越えてきた人たちには、人に希望の光を見つけるお手伝いも出来る様になります。
関連記事はこちら↓
気持ちは理解するけど、肯定はしません
まず、乗り越えた人たちが知っている事があります。
それは、「気持ちは理解出来る事が多い」
でも、「気持ちを分ろうとすることはない」
この2つをよく知っています。
まず、苦しい人の気持ちはただ肯定し一緒に悲しむだけでは何も変わりません。
むしろ、その段階で終わらせてしまう事はさらに状況を悪化させてしまう事もあります。
一般的には「気持ちは分かってもらえれば、気が楽になる」と言われています。
しかし、その先の事を考えるとそれは一時的なものと言えます。
かまってちゃんになり、状況が悪化する
勿論「気持ちなんて分からないから、知りません」では何も始まりません。
しかし、一度「お気持ち、よく分かります」としてしまうと良くない現象が起こります。
それが、「かまってちゃん現象」です。
最初は気持ちを分かってくれたと、打ち解けられます。
しかし、頼れる人が出来てしまうと
「自分の事を分かるのはあの人だけ、もっと分かって欲しい…」という強い欲が発生していしまいます。
なので、受け止める側の人は「理解はきちんと出来ている状態」。
しかし、「気持ちが分かるのではなく、解決へ導く」という事が必要になります。
関連記事はこちら↓
感情はありません
「感情はありません」。
一見、冷たい様な言葉ですね(;^_^
しかし、感情がないというのは「負」や「闇」の感情はセラピストに無いという事です。
やっとここでスピリチュアルなお話しが登場します。
相談者さんの闇の部分の感情(負のエネルギー、低い波動)に同調してしまうと、相談者さんの良くないエネルギーをより増長させてしまう事になります。
それが、上に書いたかまってちゃん現象です。
良くないエネルギーを増長させてしまうと、実際に人はより弱くなってしまいます。
ですので、私たちは気持ちは理解はしていても、必要以上に共感する事はありません。
関連記事はこちら↓
共感はしないけど、皆さんの人生の応援を心からしています
上では苦しみに対し共感はしないと書きました。
しかし、それは「愛」があってこそ。
共感はしないけれど、皆さんの人生が豊かになられる事を心から応援しています。
そういったお手伝いが出来る事は、私たちセラピストにとって生き甲斐です。
皆さんのお手伝いが出来る様に、私たちもまた沢山の壁を乗り越えてきました。
だから本当は、皆さんの大変さもよく分かっています。
分かっているからこそ、全力で皆さんと接しています。
関連記事はこちら↓
コメント