自分の人生、「意味がない」「つまらない」「間違えた」「不幸」…。
「自分の人生ごみ」そんな強烈な言葉も耳にしますが、この地球上に生まれてきた人間は生きる意味をもって生まれて来ている様に感じます…
自分の人生の目的
潜在意識や自分の中に眠っている魂などに「自分の人生の目的」を聞くと、目的(使命や心から楽しめること)を見つけ出すことも出来る場合があります。
「自分の人生ごみ」そんな強烈な書き出しから始まりましましたが、自分の人生がごみだと苦しみネット検索をする方がとても多いことに気がつきました。
自分のことを”ごみ”だと思ってしまうほど、思いつめてしまう人もいるのかなという印象を持ちました。
人生何をやったらいいのか分からなくて、「つまらない」「自分なんて生きる意味がない」「不幸」という様に思ってしまうと最初は小さな疑問からはじまったとしてもやがて苦しさにも繋がってしまうこともある様に感じます。
そして、「なんで目的もないのにこんなに苦労して生きているんだろう?」とやる気も起きず悶々と仕事をこなし過ごす方も多いように感じます。
若い方でも、「将来の夢ややりたい事が見つからない」そんなお話しもよく聞く話しだと思いますし、年齢を重ねた方も「このまま生きていていいのかな?もう今からでは人生取り戻せないよね。私の人生平凡だった。特別なんてなかったな。」と思われている方もとても多くいる様に感じます。
しかし、意味もなく生まれてきた人などいない様に感じますし、どなたでも特別楽しめる”ナニカ”はある様に感じます。
それは自分では分からなくても、必ず誰にでも「人生の目的は存在する」そう感じます。
そして、人生の目的を見つけ行動できることはとても楽しいことだと感じます。
人生の目的はどの様にすれば見つけることが出来るのか、ヒーリングセラピスト目線で書いてみたいと思います。
潜在意識
「自分の人生の目的」は、今自分が認識していない「潜在意識」に眠っていることもあります。
大抵の方が普段使っているのは、潜在意識とは全然違う表層意識を使って生活をしているかと思います。
稀に無意識のうちにも自分の表層意識に潜在意識の意志が出てきていてそれが反映されている方は、頑張ってやりたいことを探さなくても自然と心からやりたいことや夢を見つけ、自分の人生の目的に向かっている方もいます。
そうでない方は、頑張って探していても「心からやりたいことが見つからない」という方もいます。
潜在意識は目には見えませんが、そんな目には見えないところをきちんと読み取ることも時には大切になることもあります。
そこでライトヒーリングセラピーでは、必要なお客様に「自分の潜在意識と話す」というエネルギーワークもお伝えしています。
その際はセラピストがきちんとそのお客様が出来ているか確認しながらお手伝いさせて頂いております。
※自分ひとりでやってしまうと、大変危険な場合もありますので注意が必要です。
(下に関連記事記事をリンクに張っておきます。よろしければご覧ください。)
魂の目的
自分という入れ物に入る魂は、人間にやってもらいたいことがあって入ります。
もし天使の魂が入れば、天使の目的にそったことをこの自分の人生でやっていく可能性が高ります。
そして悪魔や宇宙系の魂が入れば、悪魔や宇宙系の目的をこの人間という入れ物でやっていく可能性が高まります。
前の記事にも魂とは何か?について触れている記事がありますので、よろしければご覧くださいね!
下のリンクに過去の記事を張っておきます。
自分という入れ物にマッチした魂が自分に入るというお話しは過去の記事でも書きましたが、どんな魂が入るかはその人の人間性だったり自分次第なところもあります。
そして、どんな魂が宿るかで天使の様な光の道を歩む可能性か高くなるのか、そうでないか進みやすさが変わることもあります。
光の道というのは、人間の「幸せ」だっり「楽しい」といったルート、そして「苦しい」や「寂しい」とは違うルートだと、私たちセラピストは目には見えない天使たちの住む光の世界と繋がってそう認識しています。
その天使たちの光のルートに沿って行動していると、不思議なことに「幸運」もよく起こったりします。
どんなピンチな状況でも、急にポッとピンチが大丈夫になる出来事もしっかりそのルートに沿って行動していると起こります。
光のルートへ進む
光のルートに進むには魂が全てではありませんが、そのルートを歩もうとすると今自分の中に入っている魂と天使などの光の世界の魂と入れ替わる可能性も出てきます。
そしてそのルートへ行きやすくなることもあります。
魂は、その入れ物の状態(心)によって出たり入ったりします。
光の魂が入りやすい状況
光の魂が自分という入れ物に入るには、人間性だけが全てではありませんが人間性を鍛えていくと天使などの光の世界の魂が入りやすくなります。
人間性とは、「心の美しさ」。
欲や執着ではなく、人を想って行動できたりすることなのかなと私は思います。
ところが「人の為」に行動していたら光の魂が入るのかといったらそうではありません。
「光の魂が入って欲しい」から「人の為に行動する」という自分本位は損得勘定で行動することではなく、「心から人の為に役立つ自分になりたい」という綺麗で純粋な心である必要があります。
人間性を鍛えるには、損得勘定や欲、執着がある弱い自分と戦わなくてはいけません。
自分と戦う
弱い自分と戦って、弱い自分に勝てる自分になると光のルートに進みやすいのですが、弱い自分を克服していくには「どんな弱さが自分にあるのか」認識し、自分で弱いところがあることを正直に認めなければいけなせん。
弱すぎると弱い自分がいることを認めることが嫌で難しい人もよくいますが、弱い自分がいるのだと認めることも強さになります。
(弱いと「そこが弱さだよ。」と人が気づかせてくれても、反発し怒りが沸いてきたり、言い訳をしてたくなる方もいます。冷静さを欠くと弱い自分に勝つことは難しいです。)
弱い自分とは例えば、
- トラウマがある
- ブロックがある
- 執着心がある
- 恐怖心が強い
- 不安感か強く前に進めない
- 弱い自分を認めたくない
- 自分の意見以外はシャットアウトしてしまう
- 冷静ではない「怒り」という感情が沸いてくる
でしょうか。
自分(表層意識)が気が付かないところにも、上の様な弱さが隠れていることもありますが、これらをひとつずつ正直に認め乗り越えていくと弱い自分に打ち勝ち綺麗な心が育まれていきます。
例えばですが、【不安感が強い】というのを例にしてみます。
もし、魂や潜在意識などの本来の自分が「自分は今の仕事を辞めて、違う仕事をしてみたい。」と思っていたとしても表の自分(表層意識)が「でも、今の仕事を辞めたらこの先上手くいかないかもしれないし不安だな。やっぱり不安に思うのが嫌だから今の仕事を続けよう。」と不安感が強ければ前に進むことが難しくなりますよね。
その場合は、どうしたら「勇気が出せる」のかを更に見つけ出し自分の不安に勝つ必要があります。
自分に勝つととても楽しい
本来の自分の人生の目的や光のルートに進んでいくと、つまらない平凡な毎日では味わえない”最高の人生の楽しみ”を味わう事ができます。
つまらない平凡な慣れ親しんだ事をするよりも、とても人生に活気が出てきます。
年齢を重ねた方は「今更無理よ。」と思われるかもしれませんが、自分の人生が全て終了するまでそののつならない毎日を送っている方がキツイのかなとも思います。
80代からスポーツをはじめプロになられる方も、新しい事業を1から始めた人も知っていますが皆さん笑顔がとてもキラキラされています。そして実績もあげあれている様でした。
私たちセラピストにも50代のセラピストもいますが、50代からでも目的の達成をしていますし、この先の新しい夢を沢山もっています。そしてセラピスト以外の私たちの仲間も60代で定年してからでも新しいことを始め充実した毎日を送っています。
ライトヒーリングセラピーのお客様の中にも、今まで勇気がなかったり自分には出来ないという思い込み強かったりと、今までできなかった夢を60代でスタートされ心豊かに過ごされているお客様もいらっしゃいます。
心豊かになれると、不仲で悩んでいたご家族とも仲良くなることが出来たそうです。
自分に打ち勝つことや、新しい自分を始めるのはいつからでもできると思います!
「人生ごみ」だと思う人生より「自分に生まれて来て良かった」
そんな方が多くなれば嬉しいなと思います♪
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