ライトヒーリングセラピーの対面メニューのみでおこなっているヒーリングでは、エステのように衣服を脱ぐことがありません。
そして、マッサージのように揉みほぐしたり、トリートメントのように撫でたりすることもありません。
お客様の衣服の上からそっと手のひらを添えておこないます。
たったそれだけで、どのような感覚が得られるのか不思議ですよね?
今回は、マッサージやトリートメントとは違った、ヒーリングを受けている感覚について解説してみたいと思います。
マッサージとは違うエネルギーを流すヒーリングで体験できる感覚
ライトヒーリングセラピーの【対面コース】では、手を当てるヒーリングをおこないます。
※【非対面コース】は、オンライン会議のアプリを使用しておこなうため、ヒーリングはありません。
そのヒーリングとは、エステとも違う、マッサージや揉みほぐし、トリートメントとも違うものです。
ただただ手を当てているだけなのですが、ほんわか暖かく感じたり、スッとひんやり感じたり、感じ方は人それぞれなのですが、手のひらから放出されているエネルギーを感じることができます。
マッサージやトリートメントを混ぜるとエネルギーを感じ取りにくい
人の感覚は、感じ取りやすい感覚を優先的に感じ取ってしまいます。
なので、エネルギーを流しながらトリートメントや揉みほぐしをやってしまうと、肉体に与える手の圧力の方を感じ取り過ぎてしまうため、手から出ているホワっとしたエネルギーを感じ取りにくいのです。
ですので、エネルギーを感じ取りやすくするため、できるだけ手のひらで揉むことをせず、「手のひらで触れているだけ」という感触でエネルギーを流しヒーリングをおこないます。
カウンセリング時にヒーリングで流すエネルギーの種類を決める
ヒーリングで流すエネルギーは一つではありません。
10種類あります。
その10種類のエネルギーは、こちらのカードに流れているエネルギーと同じエネルギーになります↓
エネルギーの種類を決める時に、セラピストがお客様のお話を聞き、カウンセリングをしながら決めて行きます。
その時に、10種類のエネルギー中からセレクトして、お客様の無意識レベルが求めているエネルギーを、手かざしによって流します。
ヒーリングをされている側には、いろんな感じ方がある
手を当ててエネルギーを流されると、感じ方は人それぞれで、
例えば、受けている側の細胞が喜んでいる場合は、暖かく感じる、心地よく感じるという方が多いです。
受けている側の細胞がまだエネルギーに馴染んていないと、ひんやり感じる、冷たく感じるという方もいます。
受けている側の表層意識や潜在意識が必要だと感じているエネルギーだとしても、ある特定の部位が拒否をしていたとしている場合は、「なんか、今すぐに逃げ出したいという感覚になります」というお客様もおられました。
本当に不思議なのですが、どういうふうにエネルギーを感じるか?をお聞きし、お客様の状態を確認して行くのもヒーリングのお仕事です。
訓練を受けたヒーラーは、コーヒーやお茶の味を変えることができる
エネルギーを手から出す技術は、しっかり訓練を受けないとできません。
この訓練を受けると、手から放出されるエネルギーで、コーヒーやお茶、お醤油などの味を変えたり、元に戻したり出来るようになります。
※成分が変わって味が変わるわけではなく、液体のエネルギー状態が変わると、味が変わったように感じるのです。
このような魔法のようなことを、理論的に学んでいるからこそ、エネルギーを深く理解してヒーリングができるようになるのですね。
ヒーリングをする側のエネルギー状態がとても大切
訓練を受けるだけでなく、ヒーラー自身の心の状態や、波動(エネルギー)の状態をしっかりと高い状態にしておくという日常的なメンテナンスもおこなっています。
そのメンテナンスとは、主に、
- 心のメンテナンス
- 無意識レベルのメンテナンス
になります。
なぜこの2つのメンテナンスが必要か?ということですが、この2つが人のエネルギー状態の土台となっているからです。
この2つが重要だという理由は、色々とあるので、また今度お話しますね。
まとめ
エネルギーを流す施術で受けとる感覚は、エステやトリートメントのように揉みほぐされた感はありません。
ライトヒーリングセラピーのヒーリングは、お客様の筋肉に影響を与えるものではなく、お客様のエネルギー(気)に影響を与えるものだからです。
そして、筋肉に刺激を与えるのは、誰にでもできますが、エネルギーを流すのは、訓練された人にしかできません。
対面メニューを受けられる方は、揉みほぐしやトリートメントでは味わえない、ヒーリングのエネルギーの感覚を感じてみられてくださいね。
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